基本政策
基本指針
BASIC GUIDELINES
時代の要請に向き合い
未来への責任を全うする
持続可能な自治体運営を行う
自助・共助を育み
困苦には手を差しのべ
活気に満ちた地域社会を築く
目の前の課題に
誠意を持って向き合い
信頼される政治を追い続ける
3つの取り組み
EFFORT
「人づくり」「環境配慮」「成長」の視点から、
世田谷を未来へ繋げていく「3つのR」政策に力を入れていきます。
世田谷が誇るまちづくり RENOVATION
人に地球に優しいまちづくりを世田谷区の基本に。安らぎと持続性と成長性をしっかり高めていく仕組みやアイデアを、公共空間、産業、福祉、教育、地域づくりに組み入れていきます。
- 区民の心と体を元気にする 文化を感じ 緑が溢れる 美しいまちづくりを進める
- 区民の最大資産である学校施設を地域の拠点としての活用を進め 教育に地域の力を取り入れ また地域の力を育んでいく
- 新たな産業と仕事が区内から育ち 区が豊かに活性化していくための環境を整える
- テクノロジーを活用し 生涯にわたる健康づくり 大介護時代に備えた保健医療福祉の連携など着実に推進する
- 子育てが過大な負担にならず、豊かな気持ちで子育てできる社会を世田谷で実現する。
危機管理 RISK CONTROL
区民の生命と財産を守ることこそ、公共の最大使命です。自助・共助・公助の共通理解を促進し、また先端技術の活用を促進し、被害を最小限にしていく体制を構築していきます。
- 区民・地域と共に取り組む防災・減災対策を当面 区の最重要施策に位置付けて取り組む
- 子どもやお年寄りも 自転車も 安心安全に行き交うことのできる道路交通空間を整備促進する
- 防犯環境の整備 明るい道づくり 啓発広報を強化し 犯罪を寄せつけない世田谷にする
- パンデミック対策として、健康被害、日常生活や経済の停滞、機会の喪失、医療体制の窮状を防止または最小限にすることに主眼をおき、国と都との連携しながら最善の対策を講じる
区役所リデザイン RE-DESIGN
デジタル化の進展など社会を取り巻く環境は大きく変化していきます。将来への課題を着実に解決していくには、既存の仕組みを当たり前とせず、行政の守備範囲やこれまでの取り組みも、区民の目線で見直します。
- 公共の最大の担い手である地域が多様に そしてより豊かになるために 積極的な施策を創造展開する
- 人材の流動が活発化する中で 区役所によい人材が集まり 力を発揮できる魅力ある職場作りを進める
- 施設の再配置や機能拡充 さらにDXを促進し 区内資源の最大活用を図る
- 区内事業者 非営利活動団体 区内大学等との連携を深め 民間の力を最大限引き出し 持続可能な公共モデルを構築する